お気に入りのぬいぐるみで思わぬ悲劇(続編+その後)

とりあえず、中学生になったらそのぬいぐるみを学校で描くのはやめた。そもそも中学生なったら卒業するつもりでいたから。でも、中2になると小学校低学年の時に同じクラスだった子が蒸し返してからかってきた!!しかも、同じクラスになった事がない子の目の前で!!何のためにそのぬいぐるみを卒業したのかわからなくなった。いじめってしつこいよね。小学校時代になにか失敗したり弱点が発覚したりすると中学生になってもその事でいじめられてしまう。てか、好きな物を好き過ぎて失敗したからといってきれいさっぱり忘れなきゃいけないみたいに言うのってどうよ!?って思う。好きな物を忘れる事を強要された側がその事に屈して忘れたふりや卒業したふりしたって忘れる事を強要した側の自己満足にしかならないと思う。ちなみに小学校時代に気に入ってたぬいぐるみはただの動物のぬいぐるみでメジャーなキャラクターではなかった。メジャーなキャラクターじゃなかった事は不幸中の幸いだったと思う。もし、メジャーなキャラクターだったらと思うとゾッとする。アニメのキャラクターだったら「今日はテレビで〇〇やるけど見ちゃダメ」とか言われたかもしれないから。そして、成人してからとあるアニメにそのぬいぐるみとちょっと似てるキャラクターがいるのがわかって複雑な気分になった。あっちは人気キャラクターなのに、こっちは随分嫌われて弾圧されたなと思うと複雑だ。そのぬいぐるみに似てるキャラクターは最初は1種類だったけど今は2種類いる。ちなみにそのぬいぐるみは今でも残ってて、部屋に飾ってある。