堀越学園で男女交際が学校にバレてしまった女子生徒が退学になってしまった件。本当は、先週の金曜日に書きたかったけど、いろいろあって書くのが遅くなってしまった。校則って本当に厄介だ。憲法では男女交際はもちろん、髪型だって好きな髪型にする権利は認められてるし、服装だって好きな服を着る権利は認められてる。でも、ややこしい事に法律では男女交際を禁止したり頭のてっぺんから足の爪先まで校則で縛る事は違法ではないと言われる。それらの校則違反で退学にするのは違法という判決は降りるものの、それらの校則を作る事や守らせる事は違法ではないというのだからおかしな話だ。憲法と法律は別物だっけ。でも、それを差し引いてもおかしい。憲法と法律って、なんか矛盾してるよね。憲法と法律って、なんでこんなに食い違いがあるんだろう！？それに、憲法のほうが格上では！？どっちにせよ、憲法も法律もどっちも国民みんなが幸せに暮らせるようにするためのものでなくてはならないし、また弱い立場の人を守るためのものでなくてはならない。法律のせいで苦しむ人が出てしまうようではいけないと思う。私立だから仕方ないと言われるかもしれないけど、法律のせいで管理教育大好き教師が調子こいて理不尽な校則を作りまくりで、いつまで経っても理不尽な校則がなくならないのは国の恥だ！！理不尽な校則が嫌なら校則が緩い学校を選べばいいのにという人は多いかもしれないけど、理不尽な校則がある学校に入って校則違反して理不尽な目に遭った子は一概に責められない。嫌な校則があってもその学校に入る子には、その子なりの事情があると思う。それにしても、日本の憲法は弱すぎ！！某心霊スポットには「ここでは日本国憲法は通用しません」と書かれた看板があるけど、実際にはその心霊スポットに限らず全国的に日本国憲法が通用しないな。(-"-#)
