大人になったら信じなくなったもの

それは「天国」や「地獄」という“あの世”という存在。もちろん、小学校時代までは信じてた。でも、少なくとも中学生になると信じなくなった。天国とか地獄なんて、どうせこの世の人が想像したものにすぎないと思うようになった。「いい事をしましょう」とか「悪い事をしてはいけない」という事で想像されたと思うようになった。そして、更に成人すると天国とか地獄なんて宗教的なものと思うようになった。よく、「自殺すると地獄に落ちる」と言われるけど、本当に自殺すると地獄に落ちるのであれば、いじめや行き過ぎた指導で自殺しても地獄に落ちてしまうのであろうか?もちろん、自殺はいけないと思うけど、この世で散々苦しんでなおかつ地獄に落ちてしまうのは理不尽だと思う。本当は、どんな死に方しても天国に行くでもなく地獄に行くでもなく“無”になるか、魂だけが残るかどっちかなのでは?と思う。ちなみに、天国とか地獄という存在は信じてないけど、怪奇現象は信じる。だって、怪奇現象ってそれこそ魂だけが残ってしまった人が起こしてると思うから。