みんなでやる分にはいいけど…(-_-#)

小学校時代は、帰りの会の後は机の位置を整えなければいけなかった。小1の時は机は整えなくても良かったけど、小2以降は帰りの会の後に机の位置を整えなければいけなかった。教師のOKが出ないと帰れないルールだった。つまり、机を綺麗に並んだ状態にしなきゃいけなかったけど、「何番目を除いてOK」と言われて、同じ列なのに自分たちだけ帰れないなんて事もあった。それでも、みんなで机の位置を整える分にはまだ良かった。隣や前後の席の子と協力しあって机の位置を整えて、ダメ出しされても1人でやり直させられる事はなかった。でも、小4になると机の位置を整えるルールが理不尽なルールになった。もはや、いじめとしか思えない位に理不尽なルールになった。というのは、小4になると帰りの会の後教室から出るのが一番遅かった子がクラス全員の机の位置を整えなければいけないルールにされてしまったから。当然、みんなは帰りの会の後は慌てて教室を出るようになってしまった。そして、ワンテンポ遅れてしまった子は悲惨だった。1人でクラス全員の机を綺麗に並んだ状態にしなきゃいけないから、ただでさえ大変なのに先に教室を出た子からヤジを飛ばされるから理不尽極まりない。一生懸命机の位置を整えてるのに「おい!!そこ曲がってるぞ!!そこ出っ張ってるぞ!!」とヤジを飛ばされる。いじめとしか思えないよね。やっぱり、机を綺麗に並んだ状態にするのはみんなでやったほうがいい。教師のOKさえ出たら自分のペースで教室から出る事ができるけど、教室から出るのがみんなよりちょっと遅かっただけでクラス全員の机を綺麗に並んだ状態にしなきゃいけないルールだと慌てて教室を出ようとして転んだりぶつかったりしそうで危ないよね。事故が起きてもおかしくないよね。慌てて教室から出るという事は、持ち帰らなきゃいけない物を持ち帰るのを忘れるとか、ミスの元にもなりかねない。帰る前に机を綺麗に並んだ状態にするのはみんなでやったほうがいい。教室から出るのがみんなよりちょっと遅かっただけでクラス全員の机を1人で綺麗に並んだ状態にしなきゃいけないルールにする神経は今も理解できない。