道徳の教科書の嫌だった話(-_-#)

私の記憶が確かなら、道徳の教科書には体調が悪くても登校する事を美徳としてしまってる話が載ってた。体調が悪くても登校してくる子がいて、「○○くんは偉い。真っ青な顔で登校してくる事もある。私なんか、頭痛いお腹痛いとかいって時々休んでしまう。」なんて話が載ってた。でも、休まない事にこだわりすぎる話は怖いよね。私の世代は体調が悪くても親が休ませてくれない時が多くて、体調不良を訴えても学校に行けば治るとか言われて無理やり学校に行かされてしまう事が多かった。(-"-#)今思い出しても怖い。体調不良でも無理やり学校に行かされてしまうと、自分を大事にする事ができなくなってしまう気がする。自分を大事にする事ができなくなると、回りの人を大事にする事もできなくなると思う。弟や妹がいる子は、弟や妹が体調不良を訴えても、親と同じ言動をとってしまい、無理やり学校に行かせてしまうと思う。そして、クラスメートなども大事にできなくなるかもしれない。クラスメートが体調不良を訴えたら、教師に知らせるのが筋だと思うけど、教師に知らせるように訴えても突っぱねたり放置してしまうかもしれない。そして、大人社会に入って人の上に立つ立場になったら、「風邪ぐらいで休むな!!」とほざいたりするパワハラ上司になってしまうかもしれない。休まない事にこだわりすぎる話は教科書から消えてほしい。(¬_¬;;)