もし、贔屓チームの監督がパワハラしたら…

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普通に考えたら、応援する側もどうする事もできない。野村克也氏が、ブラック校則のような頭髪規制を選手に守らせて、地毛で茶色い髪の選手にも黒く染める事を強要した時だって、地毛で茶色い髪の城友博さんが苦しんでたけど、ファンの人は「野村監督が茶髪を嫌ってるから仕方ない」とあっさり納得してしまってたし、「城くんは、こんな事ではへこたれない!!」と言うファンもいて、正直言って私は引いた…。ブラック校則という言葉が普及したのは、最近の事であって、当時はブラック校則という言葉はまだ誕生してなかったけど、こんな理不尽な校則のような決まりを守らせる事をなぜ、ファンの人は容認してしまってたのか解せない。(少なくとも批判する人を見た記憶がない)もし、自分の贔屓チームの監督がパワハラしたら…もちろん、考えたくないけど、例えばブラック校則のような決まりを選手に守らせるようになってしまったら、私は監督とクラブ側に手紙を出すかな。もちろん、手紙を出しても理不尽な決まりを守らせる事をやめてくれる可能性があるかないかは別として、「選手に○○禁止というブラック校則のような決まりを守らせるのはやめて下さい。選手が可哀想なのはもちろんですが、教育現場に与える影響も考えて下さい。それこそブラック校則の助長になってしまいます。」という内容の手紙を出すね。やっぱり、選手が主役だし、教育現場に与える影響も考えて、あえて監督やクラブ側を容赦なく批判します。それに、応援する側だって、中高生はそれこそブラック校則に悩まされてる子が多いんじゃないの!?社会人だってそれこそ女性はメイクやパンプスやハイヒールを強制されて苦しんでる人が多いんじゃないの!?それで、贔屓チームの監督がブラック校則のような決まりを選手に守らせても批判しないのはおかしい。「批判したって、●●監督は決まりを守らせるのをやめてくれない。」と言う人もいるかもしれないけど、選手が耐える事ができようが、根に持たずにいられようがパワハラをあっさり容認するのは良くないと思う。