納得いかない童話(´~`;)

イソップ童話の「鳥の王様選び」は、何だか納得いかないなぁ…。あれって、カラスが他の鳥の体から抜け落ちた羽を自分の体中に付けて、他の鳥たちの目の前に現れて、他の鳥たちは一瞬騙されたけど、すぐに自分たちの体から抜け落ちた羽だというのがわかり、カラスは他の鳥たちからこっぴどく責められるけど、子供時代は「カラスはセコいなぁ…。」と思ったけど、大人になると本当にカラスだけが一方的に悪いのか疑問に思うようになった。なぜなら、カラスが他の鳥の体から抜け落ちた羽を自分の体中に付ける事を思い付いてしまったのは、「一番綺麗な孔雀さんが王様だよ」と言い出した鳥がいて、みんながそれに賛成してしまったからだよね!?見た目が綺麗な鳥を王様にしようなんて言い出さなければ、カラスは他の鳥の体から抜け落ちた羽を自分の体中に付ける事は思い付かなかったかもしれない。つまり、見た目が綺麗な鳥を王様にしようと言い出した鳥と、それに賛成した鳥たちも悪かったのでは!?と思う。そういえば、学生時代は生徒会の選挙の時に「顔やスタイルで選ばないで下さい」と言われた事があったなぁ…。