幼稚園時代に、人物や動物がアスファルトの上にいる絵を描いたら担任にダメ出しされた事がある。なぜ、ダメ出しされたかというと、アスファルトを何色で描いたらいいかわかってなかったから。アスファルトって、青みがかかったグレーだよね。それで、
水色で描いたら担任に「下にも空を描いたの？」と嫌みを言われた。(¬_¬)その当時の私はアスファルトという言葉をまだ知らなくて、反論できなかった。アスファルトという言葉を知ってたら「空じゃないよ。アスファルトだよ。」と言えたかもしれないのに。反論もできず、どうしたらいいかわからなくて困ってたら、地面を茶色で塗り直すように言われた。その後しばらくしてから、アスファルトはグレーで描けばダメ出しされない事がわかったけど、それでも何だか納得いかない。地面を水色で描いたらそんなにおかしいかな？という疑問が消えない。なぜなら、アスファルトって必ずしも同じ色とは限らないから。舗装したばっかりの時なら、グレーというより紺色だし、舗装してしばらくすればグレーになるけど、青みがかかってるよね？そして、雨が降ったり打ち水したりして濡れたらグレーというより黒くなるよね？それに、場所によっては塗装されてる場合もあるし、アスファルトを描いたつもりである事がわからなくても、せめて水色に塗装された所にいる絵と解釈する事すらできなかったのかと思うと、教育者のくせに想像力なさすぎだよね。あっ、それって言い換えたら、塗装されてると解釈できるなら地面を何色で描いても違和感なくなるね。
