癒しを求めて学校に持ち込んだ物

fujikup2016-01-05



小学校時代は、何回か飴の包み紙を学校に持ち込んだ事があったなぁ…。包み紙だけなら食べる事はできないから包み紙ぐらいは持ち込んでもいいよね〜…なんて勝手に判断して持ち込んでた!!もちろん、世の中の多くは包み紙でも学校に持ち込むのは好ましくないと言うだろうね。なぜ、飴の包み紙を学校に持ち込んだかというと、学校生活が辛かったから少しでも気を紛らわしたかったんだよね。クラスメートや同じ登校班の子にいじめられてたし、なぜか知らない子からもいじめられた事あるし、先生は些細な事でも怒ったり体罰を振るったり物を取り上げたりする先生で、怒るネタや罰を与えるネタを常に探してる感じだった。しかも、自由帳に好きなものを描く事すら許されなかった時もあったし!!(前に「お気に入りのぬいぐるみで思わぬ悲劇」というタイトルで書いた)こんな学校生活だったから飴の包み紙でも持ち込まなきゃやってられなかったよ…。かわいい模様が入ってるのを持ち込んで、そのデザインに癒されたり気分だけでも食べてる気分になったりしてた。でも、持ち込んだ包み紙を1回なくしちゃった事があって、あの時はヒヤヒヤしたな…。自分の席のすぐそばに落ちてたんだけど、拾おうとしたら他の子に拾われて先生の手に渡ってしまった!!「飴舐めたの誰!?」って言われるかと思ったけど、奇跡的に(?)「あら?おかしいわね」と言っただけで終わりだった。そんな事があって、飴の包み紙を学校に持ち込むのは1度やめたんだけど、しばらくしたらクラスメートのネームプレートの裏側に飴の包み紙が入ってるのがたまたま見えたから「その手があったか!!」と思ってまた飴の包み紙を学校に持ち込むようになった。(苦笑い)私の世代は、いじめや行き過ぎた指導されても学校を休めない時代だったから隠して持ち込める物に癒しを求める事ぐらいしか考えつかなかったな…。