旅行にハマった毒友に振り回されてた時は、神経がおかしくなってもおかしくなかった。無理やり付き合わされただけでも大変なのに、行き先でもまた嫌な事されて「こんな事するために断らせてくれなかったのか!?」と思わずにはいられなかった。飲みたくないお酒を無理やり飲まされて笑い物にされた事(つまりアルハラ)もあったし、着替えてるところを写真に撮られたり、無理やり付き合わせたくせに仲間外れ(会話に参加させてくれない)にされたりした。断らせてくれなかったから仕方なく付き合ってあげたのに、この仕打ち。まあ、こんな事されても仲直りできる可能性に期待して付き合うのをやめる事を考えつかなかった私も私だけどね…。でも、今思えば、毒友としか言いようがなかったね。旅行にしつこく誘われた時もはっきり断ろうとしたし、旅行先で嫌な事されてもはっきり嫌だと言ったにも関わらずまるっきり聞く耳を持たなかったくせに、後になって「嫌ならはっきり言えばいいじゃない!!自分の意思がないね!!」なんて身勝手な事言ってたな。そういえば、いじめる側って必ずそうだよね。本当に「嫌だ」とか「やめて」とか言っても絶対聞く耳を持たないくせに「自分の意思がない」とか「はっきり言わないからあんたも悪い」とか身勝手な事言うよね。でもさ…いじめる側が元々は友達だった場合は仲直りできる可能性に期待してしまう事はもちろん、やんわり解決したいと思っちゃうよね？仲直りできる可能性に期待したり、やんわり解決したいという気持ちがあって、被害者は強く言うのが難しかったりするのに毒友はそれも理解してくれなかった。
