何か流行る度に胸が痛い

なぜなら、中学の時に私は流行語や若者言葉を使ったり有名人のポーズや仕草やネタを真似したりするとよくいじめられたから。流行語や若者言葉を使ったり有名人のポーズや仕草やネタを真似したりすると必ずといっていいほど「バカじゃないの!?」とか「あんたはそれやっちゃダメ!!」とか「あんたはその言葉使っちゃダメ!!」って言われた。なぜダメなのかと訊いても「ムカつくから」という明らかに正当とは思えない理由だった。明らかに自己中な理由でダメ出ししてるくせに「差別だ」と言って抗議しても「差別じゃない!!」と言われて逆ギレされてた。しかも「私たちはいいけどあんたはダメ」なんて事も言ってたし。私が流行語や若者言葉を使ったり有名人のポーズや仕草やネタを真似する事をダメ出ししてた子はほとんどがスクールカーストで上位の子で我が物顔で流行語や若者言葉を使ったり有名人のポーズや仕草やネタを真似する子ばっかりだった。(一部そうじゃない子もいたけど)確かにスクールカーストで上位じゃない子は流行語や若者言葉を使ったり有名人のポーズや仕草やネタを真似したりしてなかったけど、小学校時代は嫌われてる子でも平気で流行語や若者言葉を使ったり有名人のポーズや仕草やネタを真似したりしてたのに。私は、小学校時代はむしろ流行語や若者言葉を使ったり有名人のポーズや仕草やネタを真似したいとはあまり思わなかった。「〇〇って言ってみて」と言われて拒否したら「ぶりっこ」と言われて嫌な思いした事がある。中学生になると、急に流行語や若者言葉を使ったり有名人のポーズや仕草やネタを真似したくなったけど、中学生になると流行語や若者言葉を使ったり有名人のポーズや仕草やネタを真似する事が許されるのはスクールカーストで上位の子だけになっちゃうんだよね。スクールカーストというくだらない事で、やっていい事といけない事が違っちゃうんだよね。でも、流行りものには好みがあるよね。流行語や若者言葉は使いたいのとそうじゃないのがあるし、有名人のポーズや仕草やネタも真似したいのとそうじゃないのがある。ダメ出しされても嫌だけど強要されても嫌だね。